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ジェンダー・ギャップ指数ってなに?~SDGsへの取り組み~

こんにちは。子育てママのゆきです。
少し前になりますが、こちらのコラムページでもSDGsについてお話さていただきました。
今世間で話題になっているSDGs。
私たちの会社、WithMidwifeでも積極的に、SDGsに寄与したいと考えるようになり、行動目標を掲げ、また定期的にSDGsに関する情報をアップしています。

(前回の記事はこちら→
①「SDGsって何か知ってる?」(2020年12月12日公開)https://withmidwife.jp/wp-admin/post.php?post=5082&action=edit
⑵「SDGsって何か知ってる?~続編~」(2020年12月31日公開)https://withmidwife.jp/wp-admin/post.php?post=5127&action=edit

WithMidwifeでは、SDGsの中の17個ある目標の中で、特に5番目の目標「ジェンダー平等」をピックアップし取り組んでいます。
そして、これまでもSDGsの5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」に基づいて、様々なテーマについてお話させていただいてきました。

SDGsについてはWithMidwife facebookで定期的に記事をアップしていますので、興味のある方はそちらもご覧いただけるとありがたいです。
(関連記事:「私たちがSDGsの5番に取り組む理由」https://www.facebook.com/with.midwife/posts/641619343082614

さて今日の本題です。
皆さん、ジェンダーギャップ指数ってご存じですか?
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんね。
実はとてもキーポイントになる言葉なんです。
今回はこのジェンダーギャップ指数についてお話させていただきます。

世界進出における男女格差を表すジェンダー・ギャップ指数

「ジェンダーギャップ指数」とは、男女格差を測る指標のひとつ。
世界経済フォーラム(World Economic Forum/WEF)が2006年から毎年公表している「Global Gender Gap Report」の中で示される指数をいいます。

このレポートは、男女格差を解消することを目的に、各国のジェンダーギャップによる格差を数値化してランク付けされているんです。

指数を計算するジャンルは、
経済参加(経済参加率・同一職での賃金格差・収入格差・管理職の男女比・専門職や技術職の男女比)
教育(初等教育率・中等教育進学率・高等教育進学率)
保険(出生時の男女比・健康寿命)
政治参加(官僚の男女比・過去50年間の首相の男女比)があります。

上記の項目を総合的に判断した上で、国によって順位付けされているのが「ジェンダーギャップ指数」です。

ジェンダーギャップ指数、日本の順位は??

2019年12月に発表された「ジェンダー・ギャップ指数2020」によると、日本の総合スコアは0.652で153カ国中121位
前年の110位からランクダウンするという結果になりました。

順位国名スコア
アイスランド0.877
ノルウェー0.842
フィンランド0.832
スウェーデン0.820
ニュージーランド0.799
アイルランド0.798
スペイン0.795
10ドイツ0.787
15フランス0.781
21イギリス0.767
44オーストラリア0.731
53アメリカ0.724
76イタリア0.707
85インドネシア0.700
92ブラジル0.691
106中国0.676
108韓国0.672
112インド0.668
121日本0.652

※ 上位国及び主な国の順位

「ジェンダーギャップ指数2020」のランキングは、1位アイスランド、2位ノルウェー、3位フィンランドと、北欧の国々が上位を占める結果となりました。

日本の分野別ジェンダーギャップ指数

日本の121位というランキング結果はG7では最下位で、ジェンダー・ギャップは先進国最大といえます。
分野別スコアを見てみると、経済は0.598(115位)、政治は0.049(144位)、教育は0.983(91位)、健康は0.979(40位)でした。

分野スコア(順位)昨年のスコア(順位)
経済0.598(115位)0.595(117位)
政治0.049(144位)0.081(125位)
教育0.983(91位)0.994(65位)
健康0.979(40位)0.979(41位)

日本は、欧米を中心とする上位国と比較したとき、女性の政治参加度の低さや女性管理職の少なさ、家庭における女性の負担(無報酬労働)の多さ、伝統的な社会の構造や風習などが男女格差の原因として挙げられるとの分析が多いようです。


いかがでしたか。
この記事では、男女間格差を表すジェンダーギャップ指数について、世界と比較した日本の立ち位置についてお話させていただきました。
ジェンダーに対する取り組みは、政府だけでなく私たち一人ひとりの協力や意識の変化も必要です。
世界から見た日本の立ち位置を知り、自分の身の回りの小さなことから、何か行動を起こしてみてはいかがでしょうか。

このジェンダーギャップ指数、まだ続きのお話がありますので、それは次回にしたいと思います。

今回の記事を読んで、SDGs、ジェンダー平等に興味のなかった方が少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
本日もお読みいただきありがとうございました。

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