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知ってる?免疫の新常識!ビタミンDの血中濃度が低いと感染症にかかりやすくなるって本当?

こんにちは。子育てママのゆきです。
9月に入り、朝晩急に涼しくなってきましたね。
皆さん急に気温が下がり体調崩されていませんか?
世間ではまだまだ新型コロナウイルス感染症に気が抜けない日々が続いていますね。

さて、前回まで腸内細菌についてのお話をさせていただきました。
近年の研究により、新たな発見が次々と報告されている「免疫機能」。
今日は免疫についての新たな情報。ビタミンDについてのお話です。

白血球の機能をコントロールし戦う力を強める”D”を増やそう!

免疫機能をコントロールする栄養素に「ビタミンD」があります。
ビタミンDといえば長らく、「カルシウムの吸収を調整するビタミン」として知られ、骨粗しょう症患者の骨を強くする薬としても用いられている成分です。

ビタミンDの新たな働きが報告されたのは、2010年。
ベルギーのルーヴェン・カトリック大学が「ビタミンDには、リンパ球やマクロファージなど、免疫の最前線で働く白血球をコントロールする作用がある」と発表したのです。

奇しくも、新型コロナウイルス感染症の流行によって、ビタミンDが持つこの働きが大きな話題となりました。
2020年11月、スペインの研究チームが「コロナで入院した患者の82%が、ビタミンD欠乏症であった」と発表したのです。

このことがビタミンDの欠乏と新型コロナ感染症の因果関係を示しているわけではありませんが、改めてビタミンDの重要性に世界中が気づかされました。

ビタミンDは体内で合成できる唯一のビタミンで、太陽の光を浴びることによって皮膚で生成されます。
ヨーロッパでは夏を除くと日照量が不足しがちですが、日本は日照量に恵まれているので、夏は5分、冬は15分、太陽の光を浴びるようにすれば、ビタミンD不足に陥ることはほとんどありません。

とはいえ、まったく外出をしない、夜しか出歩かないという人は別です。
ビタミンDの合成能力が低下しがちな高齢者の方も含め、太陽の光は、手の甲に当てるだけでも十分なので、積極的に浴びるようにしていきましょう。

 食べ物では魚介類やきのこに多く含まれていますが、効率よく必要量をとるならば、サケやぶり、サンマ、しらす干し、サバなどの魚介類がおすすめです。

いかがでしたか。
今日はビタミンDについてのお話をさせていただきました。
これからも、皆さんと一緒に色々な知識を共有していけたらいいなと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。
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