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産婦人科外来で働いてみて思うこと

こんにちは。子育てママのゆきです。

私は小児科外来で働く前は産婦人科の外来で働いていました。

産婦人科って一般の人から見るとすごく特殊な科ですよね。
私も産婦人科って妊婦さんがほとんどの割合を占めているのだと思っていました。

それが、実際に外来で働いてみると、婦人科で診察に来られる患者さんが予想以上に多かったのです。
年齢も10代の学生さんもいれば30、40、50代と様々。

もちろん、子宮や卵巣の病気で手術や治療を受けている方もいますが、それだけではなく生理痛がひどかったり、月経量が多くて毎月とてもしんどいという相談で来られる方も沢山いました。
実際の月経量を聞いてみると、1時間程度でナプキンを交換しないといけないくらいの量、レバーのような血の塊がゴロっと出てくることもしばしばあるという方も。

それらは、過多月経というきちっとした診断名がありました。また生理痛についても、吐き気を伴ったり、仕事に行けなかったり日常生活に支障をきたすくらいひどい場合は月経困難症という診断名がありました。

それらの原因には、ホルモンが関係しているのですが、子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症などの病気が隠れていることもあるのです。

そしてそれらは、産婦人科で診察を受け、超音波検査や内診を受けることで見つかる場合があります。
中には毎月の月経で貧血になっていたり、治療が必要な状態の方もいます。

また、今は生理痛がひどくてもとにかく我慢していたらいいと思っていても将来的に妊娠をご希望されるとき、放っておくと早産・流産をしやすくなってしまうこともあるのです。

生理の悩みって女性には多いと思います。痛みの感じ方も人によって違いますし、自分が人よりひどいのかも比較しにくいですよね。
また月経量が他の人と比べて多いか少ないかということもわかりにくいですよね。

また、実際生理痛がひどくても、仕事をしているし、薬を飲んでやり過ごしているという女性の方が多いと思います。

なかなか産婦人科に行くというのは、気が進まないかもしれませんが、あなたと同じような悩みで受診されている方が実は沢山いるのです。

ご自分の体のことを知るためにも、一度産婦人科でご相談されてみてはいかかでしょうか。