私は助産師としてたくさんのお産やそのご家族に関わる一方で、早く生まれた赤ちゃんや婦人科疾患の方など多くの健康ケアにも関わってきました。少子高齢化の時代の中で、子育てや介護など家族のケアをしながらどのように働くかという悩み事も絶えません。そのような悩みに寄り添う中で助産師の役割について考えることも多くありました。現在はすべての方がいきいきと働けるように「はたらく」をサポートしています。職場や家庭でのバランスをとりながら、健康問題を見つめ自分らしく充実した人生を送るお手伝いをすることに情熱を注いでいます。