チーム紹介(17) Who We Are

With Midwifeのメンバーと、共に事業を作ってくれているパートナーを紹介します。

  1. ホーム
  2. チーム紹介

岸畑 聖月

株式会社WithMidwife

CEO / 助産師

1991年生まれ/香川県出身

14歳での闘病の経験と、ネグレクトを目にしたことから助産師を志す。学生時代にも一度事業を起こし全国展開を果たす。助産師の可能性とビジネス経験から「これからの時代を支えるために、助産師の価値を最大化する新しいシステム構造が必要」と考え、助産学と経営学を学ぶため京都大学大学院へ進学。卒後は助産師として年間2,000件以上のお産を支える、関西最大の産科で臨床を経験。リアルな社会課題に直面し、課題解決は急務であるとプランを前倒し、2019年に株式会社With Midwifeを設立。現在も、臨床経験を継続しながら経営に携わり、その経験を生かして公益財団法人大阪産業局女性起業家応援プロジェクトのプランニングマネージャーも務めている。

松本 明弥香

株式会社WithMidwife

COO / 助産師

1990年生まれ。香川県出身。

京都大学大学院で助産学を学び、卒業後大阪府の地域周産期医療センターで助産師として就職。病院で働く中で、産後支援がなく不安を抱えながら退院する母親や、流産死産を経験し退院後語る場のない方、自分にあった働き方ができずバーンアウトしていく助産師と関わり、家族と支援者双方にとって、今の時代にあった仕組みづくりが必要と感じる。

株式会社WithMidwife創業メンバーであり、現在は助産師コミュニティの運営、広報、経理業務などを行っている。
プライベートでは、結婚して福井県池田町に移住。現在は福井と大阪の二拠点生活をしている。
座右の銘は『適当に』

竹﨑 澪

株式会社WithMidwife

CCO / 助産師・心理カウンセラー

1990年生まれ、大阪府出身。

大阪大学、京都大学大学院卒。
赤ちゃん・ママ・教育という言葉に幼い頃から魅了され、助産師に。不思議なことに「生死」ともにご縁があり、ターミナルの患者さんと赤ちゃんの誕生を同時に見る病棟での勤務を経験。その後自身の流産・不妊治療・助産院での出産を経験。心の揺らぎに翻弄する自身の経験から心理学にも興味を持ち、心理カウンセラーの資格を取得。

産後、自身のもつTechへの強さを何らかの形で社会に還元できないかと模索する中、2020年10月、かねてよりMVVに強く共感していた株式会社With MidwifeにJOIN。2021年5月 Development Managerに就任し、現在はThe CARE、License saysの管理をはじめ、事業開発・サービスレベル担保・システム/セキュリティ保守・総務まで、幅広く会社の「基盤」を整える役割を担う。

宗内 優美香

株式会社WithMidwife

Learning Manager / 助産師

1993年 茨城県出身

千葉大学看護学部修了後、助産師/保健師/看護師の資格を取得。都内の地域周産期医療センターにて産科・NICU/GCUを5年間経験し、自身のライフステージと共に退職。その後、もっと生活の場から支えたいと想い、SNSから弊社代表にアタックし入社。現在は助産師向けリスキリング「License says(ライセンス セズ)」プロジェクトマネージャーとして、現代助産師の視野を広げるための学びの場を拡張中。

西山 柚希

株式会社WithMidwife

Wellness Expert / 助産師

大阪府出身。
幼少期より赤ちゃんが大好きで、赤ちゃんと関われる仕事である助産師を志す。
大阪府の周産期医療センターの産科で勤務。その中で若年の予期せぬ妊娠への支援がしたく、院内活動の一環で地域の中学、高校で性教育活動をおこなう。
出産を機に臨床から離れ、現在保育園看護師をしている傍ら、助産師として何か社会へ還元できることが無いか模索しているなかで株式会社With Midwifeと出会う。

杉山 晴香

株式会社WithMidwife

Wellness Expert

1992年生まれ、香川県出身。

京都大学文学部を卒業後、出版社に就職し7年半営業職に従事する。
書籍の営業をする中で、「知ることによって解決できる悩みがある」ことを学び、コンテンツとそれを求める人を繋ぐ営業という仕事をより深めていきたいと感じるようになる。

株式会社With Midwifeの活動に関しては創業メンバーである姉の松本を通じて知る。
妊娠・出産・育児だけでなく、それぞれのライフステージに伴う悩みに寄り添うサービスに感銘を受け、営業として関わっていきたいと志願。2024年1月より働き始める。

塚本 彩乃

株式会社WithMidwife

Wellness Planner / 助産師・健康経営アドバイザー

日本赤十字広島看護大学を卒業後、地域周産期母子医療センターである総合病院で6年間助産師として働く。
臨床現場で、複雑な社会背景を持つ家庭や、その関係が世代を超えて連鎖している現状に触れる。また、出産を機に夫婦関係が悪化する「産後クライシス」という言葉に強く関心を持ち、病院の外で発生する問題を解決したいと決意する。

同時期に受講した助産師リスキリングサービス「says」によって、株式会社WithMidwifeに惹かれる。助産師としての経験を問題解決に活用することへの可能性を感じ、2024年5月よりJOIN。

福岡 麻理

株式会社WithMidwife

Wellness Manager / 国家資格キャリアコンサルタント

民間企業で勤務したのち、国家資格キャリアコンサルタントを取得。
大学生の就職活動や進路についての相談対応に従事する。
自身がライフステージごとにキャリアを模索した経験から、働く人が気軽に相談できる場所を大切に思うように。
従業員とそのご家族を包括的・継続的にサポートできる「The CARE」のサービスに惹かれ、入社。 現在、Wellness Coordinatorとして携わっている。

房野 結以

株式会社WithMidwife

Development Assistant

1994年1月生まれ、兵庫県出身。
二児の母。

助産師でも看護師でもない、元専業主婦。
産後のホルモンの変化による情緒不安定や母乳育児が合わなかったなどの経験をし、私が直接かかわることができなくても、産後同じように孤独や不安を感じているママたちのケアをするお手伝いがしたいと思い、2022年3月より株式会社With Midwifeで働き始める。

現在は、The CAREの広報やsaysの運営事務局などでサポート業務を行っている。

吉光 真琴

株式会社WithMidwife

Development Assistant / 看護師

1993年生まれ、石川県出身、浜松市育ち。
滋賀医科大学卒業、看護師。

中高生時代を10人家族で過ごし、親戚の育児などを近くで経験したことで、子育てに関する問題に興味を持つ。
中学生の時に小児虐待とその親の背景をテレビで知り、こどもが皆健やかに育つ環境を整えるには、親となる人にどれだけ知識があるか、近くに頼れる存在があるかどうかが重要だという内容がとても心に残る。

大学卒業後は小児集中治療科や診療所、研究補助などの職場を経験。
かねてより事業内容にとても共感していた株式会社With Midwifeで、よりよい社会の実現のために助産師の方々のさらなる活躍をサポートしたいと思い事務職として2024年7月にJOIN。

関西での生活が1番長いため、心の故郷は関西だと思っている。

坂東 麻衣

株式会社WithMidwife

Public Relations Assistant / 助産師

1995年生まれ
愛知県名古屋市出身、広島県在住。

中学生の時、梅毒の歴史について調べ、産婦人科分野に興味を持つ。
愛知医科大学在学時、「母乳信仰が母親を追い詰める」という教員の言葉に疑問を持ち、母乳栄養の講座がある広島国際大学助産学専攻科に進学。
広島県内の総合病院・産婦人科個人病院にて勤務経験、有床助産院でのボランティア経験あり。
適応障害サバイバー。

「今の自分にできる方法で、子育て世代をサポートしたい」という想いから、2022年6月よりJOIN。
仕事内容は、主に他社との協働事業のマネジメント、License says運営事務局を担う。

趣味は小説を書くこと。

 

本間 万鈴

株式会社WithMidwife

Public Relations Assistant / 養護教諭一種

1997年生まれ、奈良県出身。

教育大学を卒業後、大阪府内で養護教諭として3年間勤務。自身がホルモンバランスの乱れによる不調を経験したことから、「女性が抱える特有の悩み」に寄り添いたい思いが強くなる。

専門知識をもつ貴重な存在である助産師の活動をサポートすることを決意し、2023年にジョイン。

過去に25kg以上の減量を達成しており、現在も体型維持のために週3回の宅トレを継続中。

村田 美喜

株式会社WithMidwife

Development Staff

1983年生まれ、奈良県出身。

京都の大学卒業後、10年間東京でSE、商社、コンサルティング会社で勤務。
結婚を機に渡米し、二人の子供の妊娠・出産・子育てを経験。

現在もアメリカ・サンディエゴで子育てをする中で、多くの海外赴任の家庭では、女性が一人で家に残り、 子どもの学校、子育て、医療についてなど、言語や文化の壁がある中で日々奮闘している姿を目の当たりにする。

自分も同じような経験をしているからこそわかる「身近に相談できる専門家がいる」ということの大切さ、家族や友人から離れ海外でがんばっているママやパパにも、助産師のやさしさと知識を届けたいという思いで入社。

丹羽 佐由里

株式会社WithMidwife

Project Assistant / 助産師

1991年生まれ 岡山県出身

香川大学/香川県立保健医療大学にて看護師/助産師/保健師の資格を取得。
地元の地域周産期医療センターの産婦人科・内科病棟で勤務し、自身のライフステージと共に退職。

自身の妊娠・出産、子育て経験から助産師の役割やできることについて考える。一人ひとりの生活にもっと寄り添いたい、と感じる中で株式会社WithMidwifeと出会い、参画する。

現在はミッドワイフ業務に従事。

𡈽方 由香

株式会社WithMidwife

Project Assistant / 助産師

1991年生まれ

静岡県出身 総合病院、地域周産期医療センターでの勤務の傍ら発展途上国での医療ボランティア活動に参加。
その中で、地域に密着したケアを行いたいと考えるように。

現在は地元のクリニックで勤務しながら、行政が行う赤ちゃん訪問に携わっている。また、臨床の中で死産のケアを満足にできなかったという想いから、流産死産された方へのケアグループを立ち上げ、運営を行っている。

以前よりWith MidwifeのMVVに共感していたため、2021年よりTheCAREのミッドワイフとして参画した。

猪熊 真理子

Advisor

Producer / 認定心理士

東京女子大学文理学部心理学科卒業。学生時代に女性の自信形成に興味を持ち、心理学を学ぶ。認定心理士の資格を取得。
2007年(株)リクルートに入社。「ゼクシィ」や「Hot Pepper Beauty」などの事業で事業戦略、ブランドプロモーション戦略、マーケティングなどに携わる。
会社員の傍ら、「女性が豊かに自由に生きていくこと」をコンセプトに、講演やイベント、セミナーなどで女性支援の活動を行い、高校生から70代の女性まで延べ4千人を超える女性たちと出逢う。2014年2月にリクルートを退職し、3月に株式会社OMOYAを設立。株式会社OMOYAでは、主に女性消費を得意とした、経営・ブランドコンサルティングや企画マーケティング、組織のダイバーシティ・マネジメント改革、企業内の女性活躍推進などを行う。経済産業省「平成28年度地域創業促進⽀援研修」講師、「平成28年度中国地域中⼩企業・⼈材コーディネート事業」ダイバーシティ経営セミナー・ファシリテーターなどを歴任。33歳で上場企業の社外取締役に就任。その他多数の企業や社団法人の取締役、役員、顧問などに従事。
社会人女性の学びの場「女子未来大学」ファウンダー。多様な価値観の多様な幸せを女性たちが歩めるような未来を目指して女性のキャリアや心理的な支援活動などを行っている。
​著書に『「私らしさ」のつくりかた(猪熊真理子著・サンクチュアリ出版)』

廣瀬 智一

Advisor

Development Director / MSc, MBA

1985年生まれ、栃木県出身。

製薬会社の研究開発部門において日本及びアジア地域の臨床試験計画の立案と実行を担当。独立後は、メディカル系戦略系コンサルティングファームの代表を務め、大手製造業や創薬ベンチャー企業、公的研究機関の研究開発・新規事業戦略、資金調達の立案と実行を支援。また、京都大学大学院薬学研究科での研究成果に関して事業化推進責任者としても活動。その後、ヘルスケア系スタートアップを創業し、大企業との事業共創やベンチャーキャピタルなどからの資金調達を実行。
現在は大手通信会社にてヘルスケア/メディカル領域の新規事業開発をリード。また、スタートアップの社外取締役や新規事業開発業務、自治体によるスタートアップ支援プログラムのアドバイザーなどを務める。