Portfolio(36) What We Do

「Midwife,says.」という言葉通り、もっと助産師が声をあげて正しい知識やスキルを伝えていこうというメッセージがあります。シックなフォントを使い、学術的・知性をイメージ。「・・・」には会話、コミュニケーションや言葉を発するという意味を込めました。いい意味で助産師/医療らしくないデザインにこだわりました。

株式会社With Midwifeが新しいステージに進むために、チーム全体でコンセプトワークから開始し、株式会社NASUのみなさんと創り上げました。シンボルマークのWには助産師の歴史とこれからの決意、全てが道としてつながっていることを表現しました。

株式会社With Midwife創業前に、弊社ブランドマネージャー井本が代表岸畑の思いを聞きながらたった5分で制作したインパクトのあるロゴ。Wを反転させMには、ミッドワイフの意味の中に包括される寄り添う（With）という意味を込めています。

With Midwifeのメイン事業The CAREのロゴは、誠実さの意味があるネイビーをベースに、助産師がこの事業で一旗あげるという決意を表現。旗のような長方形は縦:横=3:8になっており、顧問助産師からThe CAREに名称変更しましたが助産師としてのDNAを込めました。

with akachanhonpoの中で第一弾となった株式会社With Midwifeとの連携プロジェクト。双方にある「with」は「w/」と省略されることがあり、そのまま「ダブルスラッシュ」と読みプロジェクト名に。Wは一見、角が多い単語ではあるが丸みを帯びさせ柔らかい印象に。配色は株式会社赤ちゃん本舗の赤とミッドワイフブルーを採用。

分娩台や内診台を製造するタカラベルモント株式会社との連携プロジェクトであることから、シンボルマークはそういった医療用診察台からインスピレーションを受けた。また「H」は右上にしっかりと伸びていく様は、この事業の発展を願って少し長めにデザインした。

オンライン相談をベースにしながらも、そこには手紙のような温かさがあるサービスであることをシンボルマークで表現。信州大学との連携事業から開始したこともあり、配色はグリーンから多様性を表現しカラフルに。ちなみに、wellvicは市民（civic）がウェルネスになるようにとの思いが込められている。

アカチャンホンポ様はさまざまなマタニティー・ベビー用品を取り扱う。そんなアカチャンホンポ様がこれからさまざまな企業とオープンイノベーションを起こしていくためのシンボルとなるロゴ。これからたくさん生まれてくるだろうプロジェクトを邪魔しない、認証印のようになればとイメージして制作した。また「・・・」はいろんな会話することから始めようという想いをこめた。

ピンクリボンやイエローリボンなどのAwareness Ribbon運動とMidwifeの「M」よりインスピレーションを受けリボン型にしました。
真面目さ、本質を見る目という意味を持つネイビーと、知性・未来、一丸となって前に進むという意味があるシルバーを使用。