Portfolio(36) What We Do

2024年1月に別府市リゾート産後ケアを実施するにあたり、ランディングページ（LP）を制作させていただきました。
別府市からご提供いただいた別府市の写真を使い、施設滞在中のご家族の雰囲気も伝わるように作成しました。

ぱっと見、性教育に関連したページだとは思わない印象的なトップは、それぞれのパーツの読み込みスピードをうまく利用して、映画の始まりの様な没入感を実現しました。また、パスワードを入力し、賢者の書を閲覧する体験や、賢者の書をダウンロードできる工夫など機能的にもこだわりました。

「育児は楽しいもの」そのためのサポートをしたい。それは機能的な側面だけではなく、情緒的にも。という思いをこめてTOPのデザインを決定しました。一方でただ楽しいだけではなく、私たちがどうしてこのプロジェクトを始動したのか、その考えが明確に伝わるような動線に。できるだけ視覚的に伝えられるように、各取組みの内容はできるだけイメージで説明をしています。

アカチャンホンポ様のオープンイノベーションプロジェクトであるwith akachanhonpoが何をするのかをわかりやすく表記。産前産後の人でも情報が入ってきやすいように、文字を大きくして量も最小限にした。一方でこれから沢山の連携事業が生まれてくることを想定し、邪魔をしないシンプルなデザインや動きにした。

タカラベルモントのコーポレートカラーのブルーを貴重に、TOPは印象的なメインビジュアルを惜しげなく使用。サイトの中央には、ムービーを配置し、デザインや開発、工場で部品のひとつから製品完成まで一貫して製造している様子を紹介しました。一方で、その先としてWomen’s HealthCare Projectが始動した理由をすぐに説明できるような設計にしています。

先人たちが築き上げた知識や経験に、現代を生きる人々をサポートする上で必要なスキルを組み合わせることで、助産師の価値を届けたいという想いから、TOPにはふたりの女性と Old meets New. というメッセージを伝えています。たくさんの助産師さんに自分の想いの可能性・価値に気づき社会に一歩踏み出す後押しとなるようなLPにしました。

男性育休において、散逸する公式情報や複雑な制度からくる取得者・企業担当者の戸惑いの声があがっていることを受けて、温かみのあるイラストを使用し、見やすさを意識しながらページを構築しました。また、背景モチーフを各セクションの区切りに利用することで、ユーザーが目的の情報をストレスなく見つけられる工夫も加えました。

長野県様、松本市様、信州大学様などとの連携事業であり、それぞれの関係者やサービス利用者にとって見やすい、伝わりやすいことを重視。また、子育てや復職などプライベートな相談をするオンライン相談事業であるため、対応者をしっかりと可視化しました。また、全体を柔らかい色合いにし、産後のママたちにも読みやすいようにイラストを豊富に使用してメッセージを伝えるように配慮してみました。

助産師の在り方を可視化し、自分に合った助産師と出逢ってほしい。そう願って作ったMeets the MidwifeのTOPにはいろんなライフスタイルの助産師の姿を掲載しています。また、登録助産師を中央に配置し、いろんな助産師を知ってもらえるきっかけになるようなLPにしました。