Portfolio(36) What We Do

2023年冬より、妊婦さん向けの妊娠・出産・育児体験談の小冊子をシリーズで作成しています。
インタビューを受けていただいたママの妊娠・出産・育児のそれぞれのストーリーをタイムラインに載せ、これからママになる妊婦さんに『繋ぐ』冊子を目指し制作。
本冊子は医療機関などでも配布されています。

「潜在化している、モヤモヤしている」そんな助産師さんがご自身のキャリアアップのために一歩踏み出したい、その気持ちを後押しできるようなメッセージ性のあるチラシにしました。

リーフレットが企業から従業員に配布された際、これから育児休業の取得を考える男性従業員だけでなく、その上司・同僚の方もお勤め先が男性育児休業を推し進めていることが一目で分かるよう、表面は一目でプロジェクト名やコンセプトが伝わることを意識しました。また裏面は提供コンテンツやアクセス方法がリーフレットのみで伝わるよう背景モチーフを活用した区切りや簡潔なテキストにこだわって作成しました。

2024年1月に別府市リゾート産後ケアを実施するにあたり、参加者募集のチラシを制作させていただきました。
別府市からご提供いただいた別府市の写真を使い、施設滞在中のご家族の雰囲気も伝わるように作成しました。

仕事と子育ての両立を前向きに捉えていただけるように、また育休取得社員が孤独や不安を感じないように、子育てを企業も共に応援する思いを明るくあたたかみのあるイメージで表現しました。色によって性別の印象が偏らないよう、中性色をメインに使用しています。

リスキリングライセンスsaysの認定証です。エビデンスに基づき、現代社会に合った学びをリスキリングしたということを表現するために、ブラックをベースとした、スタイリッシュなカードに仕上げています。

性教育のイメージを変えるゲームデザインや、プロダクトデザインにこだわりました。ゲームルールは誰かが勝ったり負けたりしない、協力型に。デザインは、没入感を楽しんでもらえるように本物感を意識しました。一方でキャラクターなどは、対象者である子どもたちとの距離ができないよう親しみやすいデザインに。本物の石を使用するなど質感にもこだわっています。

With Midwifeの本社オフィスはNTT西日本社屋内、QUINTBRIDGEという建物の中にあります。With Midwifeのコーポレートカラーのブルーを基調に、家具などもリラックスできるものを中心に選択していただきました。やさしくディスカッションできるラウンジや、みんなで一緒に働ける約5mのデスクがお気に入りです。

ぱっと見、性教育に関連したページだとは思わない印象的なトップは、それぞれのパーツの読み込みスピードをうまく利用して、映画の始まりの様な没入感を実現しました。また、パスワードを入力し、賢者の書を閲覧する体験や、賢者の書をダウンロードできる工夫など機能的にもこだわりました。